正派若柳流 若柳吉應 日本舞踊教室

正派若柳流東京都 練馬区 西武池袋線 大泉学園駅より徒歩8分 学芸大附属前バス停より徒歩2分です。


プロフィール


若柳吉央あらため、若柳吉應のホームページにお訪ねいただき、真にありがとうございます。
私は現在、日本舞踊家として正派若柳流の幹事を勤めており、
母の若柳吉以と共に生徒さん一門の柳振會(りゅうしんかい)の代表をしております。
お稽古場、正派若柳流、また日本舞踊について少しでもお伝えできたらと思っております。

 略歴

若柳吉央
若柳 吉應

母、二代目 若柳吉以の長男として昭和48年8月30日に生まれる.
幼少の頃より祖母、母から日本舞踊を教わり、歌舞伎座にて「奴道成寺」の所化で初舞台を踏む。

昭和59年、正派若柳流名取となる。
平成7年、正派若柳流師範となる。
平成10年、正派若柳流第一期研修生となる。
平成13年、日本橋劇場に於いて第一期研修生卒業公演。
平成18年、正派若柳流専門師範となる。
平成21年、正派若柳流幹事となる。


祖母(初代 若柳吉以)が京王井の頭線の神泉駅近くにありました渋谷見番で花柳界の踊りのお師匠さんをしており、当時は家もすぐ近くにありました。私が幼少の頃はいつも稽古場から三味線の音と祖母の大きな声が聞こえておりました。

私が幼稚園や小学生の頃には、正派若柳流で日舞普及会という舞踊劇を年に2度渋谷児童館ホールで催しておりました。子方のお稽古というと神宮の故 若柳鵬翁師、故 若柳吉三次師のお稽古場によく自転車で伺いました。当時は本当に稽古が怖かった…子供相手でも真剣に怒る先生が多かったと思います。現在流儀の同年代で活動している人の多くはこの頃からの幼馴染みです。

大学時代位から、流儀の同年代の仲間から刺激を受け、また私が高校時代に亡くなった祖母や母の芸の奥深さを感じ、諸先輩方の舞踊会等で舞台に立たせて頂くうち、この世界でやっていく決心をしました。

現在は自身の芸を成長させる為に、正派若柳流理事 若柳吉以師また同流理事の若柳彦三衛門師の元で稽古をする事、舞踊公演等の舞台で活動する事、そして自分が培ってきたものを少しでも生徒さん達に伝え、日本舞踊の裾野を広くしていく事を3つの主軸として生活しております。
また、平成21年より正派若柳流から幹事の要職を任命されました。今後は流儀を盛り立てていける様、日本舞踊を広く伝えていける様、活動をしていく所存です。

主な舞台、TV出演歴
NHK教育番組 日本舞踊協会公演「火の鳥」「とっぴんしゃん」「風林火山」「まつり」「ボレロ」等出演。新作歌舞伎「風の谷のナウシカ」出演。
正派若柳流定期公演(新橋演舞場・国立大劇場)
二代目若柳吉以主催、初代若柳吉以追善舞踊会(国立小劇場)
(公社)日本舞踊協会公演(歌舞伎座・国立大劇場)
(公社)日本舞踊協会城西支部公演(国立大劇場・朝日生命ホール・新宿文化ホール他)
(公社)日本舞踊協会主催新作公演(国立大劇場・テアトル銀座・新国立劇場他)
(財)東京都歴史文化財団 こども芸能体験ひろば
日本舞踊×オーケストラ(東京文化会館)
国民文化祭
練馬区日本舞踊連盟(練馬文化センター等)
梅屋福太郎師の会(渋谷セルリアンタワー能楽堂)
正派若柳流 日舞普及会(都立渋谷児童会館)
他にも同流・他流の先生主催の舞踊会に於いて賛助出演等をさせて頂いております。


若柳竜以

若柳 竜以プロフィール
正派若柳流師範・第三期研修卒業生
正派若柳流定期公演(国立大劇場)
二代目若柳吉以主催、初代若柳吉以追善舞踊会(国立小劇場)
練馬区日本舞踊連盟(練馬文化センター等)
梅屋福太郎師の会(渋谷セルリアンタワー能楽堂)
(公社)日本舞踊協会城西支部公演(国立大劇場)
正派若柳流 日舞普及会(都立渋谷児童会館)等に出演。


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