2019年8月11日(日)、エポック中原ホールにて催された若仁会で義太夫「猩々」の酒売りを踊らせて頂きました。
衣裳付でも素踊りでも何度か踊らせて頂いておりますが、
やはり衣裳付の方が当たり前ですが雰囲気ありますね。
「猩々」は珍しく長唄と義太夫とあり、舞台面も松羽目か波に葦と趣向によって違ってきます。どちらも曲が良く、大好きな曲です。
個人的には酒壺や柄杓が能の様式風なので、松羽目のモノじゃないかなと思いますが、半々位で見る気がします。
会主の若柳吉仁志先生は、祖母から私で三代に渡るお付き合いで、いつも気にかけて頂いております。
私の長女と同じ学校出身なので、四代から見ると大先輩です(笑)。
いつまでもお元気でいて下さい!